2015年11月13日

太る方が安全

簡単に言うと、人が太るのは糖質を摂るから
ですが、その作用はインスリンによって、もたらされます。

摂取された糖質は、ブドウ糖などに分解され、吸収されます。
その後、インスリンの作用により、脂肪細胞に取り込まれ
中性脂肪に変換されて貯蔵されます。

結果的に脂肪細胞は大きくなり、身体は太ってしまうわけですが
なぜ、わざわざこのような変換(ブドウ糖→中性脂肪)を
行う必要があるかというと
糖がタンパク質を変性(AGE化)させてしまうからです。

つまり、太ることで糖質を隔離し
全身を糖質の害から守っているわけです。

11939910_765102876949040_1223774796_or.jpg

メイラード反応、アミノカルボニル反応ともいわれる
この糖によるタンパク質の変性作用は、老化の一因ともいわれており
酵素(タンパク質)により、体内の化学反応を調整しているヒトにとっては
致命的ともいえる障害作用です。

そのため、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)は常に
厳格にコントロールされており、必要最低限で維持されています。

1日3食の糖質、おやつ、缶コーヒーやスポーツドリンクなど
休みなく糖質を摂取していると
全身が慢性的な高血糖にさらされることになります。

過剰な糖質摂取によるAGE化作用により
血管は老化し(動脈硬化)、柔軟性を失うため
高血圧、脳出血、心筋梗塞などが年齢不相応に起こります。

肌の老化により、しみ、しわ、たるみが起き
脳の老化により認知症になります。

糖質を隔離して、無害な物質に変換するぐらいなら
始めから糖質制限して、必要な栄養素を摂ればいいだけですね。


以前紹介し、妻も使っている化粧品ですが
やはり、非常にいいものでした。

妻は、いわゆる敏感肌で
化学物質により肌荒れしやすく、普段のケアも
市販の化粧品ではなく、オーガニックのオリーブオイル
のみで保湿しているのですが、これは肌荒れもなく使える
とのことです。

それだけ肌にやさしいということなので、使い続けた場合の
肌へのダメージの蓄積は、よくある化粧品に比べて
はるかに小さいのではないかと思います。
5年後10年後に違いがわかるかもしれません。

少しでも身体にいいものを選ぶ人が、世の中に増え
有害な化学物質を含む製品を販売する会社が
身体にいいものを販売する会社に変わればいい、と思います。

これからも皆様の健康に役立つ記事を投稿します。
1日1回の応援クリックお願いします。↓

にほんブログ村 ダイエットブログ 低炭水化物・糖質制限ダイエットへ
にほんブログ村

順位が上がれば、注目が集まり、多くの人の健康を改善できるかもしれません。
ご協力いただければ、うれしいです。


糖質制限ダイエット ブログランキングへ


posted by ted at 15:30| Comment(0) | 糖質制限 効果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月12日

栄養学でみた糖質制限

糖質制限は、栄養学的な観点から批判されることがよくあります。

糖質・炭水化物は、古い栄養学では三大栄養素に含まれ
未だに必須であるかのように書いてある教科書も多いため
自発的に様々な文献を当たらないと
過去の情報に振り回されることになります。

WHOの発がん性報告と同じで、公式発表を待っていたら
何年、場合によっては何十年と正しい情報が
得られないことになります。

栄養素については、必須脂肪酸、必須アミノ酸があるため
脂質、タンパク質の摂取は必要です。

また、ビタミンやミネラルは体内で作り出せないので
必須の栄養素といえます。

しかし、必須糖質というものはなく、不足分は体内で産生できるため
糖質・炭水化物は、重要な栄養素ではありません。

多少であれば、食べても問題にはなりませんが
米も小麦も、品種改良が進み過ぎている今の世の中では
「普通の食生活」では、容易に過剰摂取となってしまいます。
人体は、糖質を大量に摂取する前提で作られていないためです。
(脂質は、食べ過ぎても下痢になり、排出されるため
過剰摂取にはなりません。大量摂取前提ということですね。)

糖質制限食は、「普通の食生活」からすると
糖質の制限となりますが、最新の栄養学的観点でいうと
必須栄養素を重点的に摂り、必要ないものは控えている
というだけのことです。

11840628_753925761400085_1843131573_or.jpg

医学は常に発展途上であり
正しい情報も出始めた当初は「異端」です。
認められるまでには、多くの論文や症例(良くなった患者さん)
を必要とします。

今でこそ、脚気の原因は、ビタミンB1の欠乏であることが
医学的な常識となっていますが、それ以前は
ウイルスや細菌が原因である(伝染病説)
と考えられていたようです。

認められるまでは、「科学的根拠がない」ということで
批判されるかもしれませんが、10年後20年後には常識
となることもあります。

最近では、薬ではなく栄養学的に治療できると主張すると
フードファディズムといわれるようですが(笑)
医学の歴史を学んでいないと、そのような横文字に
流されてしまうのかもしれませんね。

論文や教科書に書かれていなくても
最新の知識は、常に目の前の患者さんにあると考え
日々診療に臨んでいます。

これからも皆様の健康に役立つ記事を投稿します。
1日1回の応援クリックお願いします。↓

にほんブログ村 ダイエットブログ 低炭水化物・糖質制限ダイエットへ
にほんブログ村

順位が上がれば、注目が集まり、多くの人の健康を改善できるかもしれません。
ご協力いただければ、うれしいです。


糖質制限ダイエット ブログランキングへ
posted by ted at 17:56| Comment(0) | 糖質制限 ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月11日

糖質制限の始め方

糖質制限の知名度が上がり、メリットも知られるようになったためか
挑戦する人も増えているようです。

先日の患者さんも、当院受診前に挑戦したことがあり
挫折した経験のある方でした。

その方が言うには、「空腹感がつらかった」
とのことでしたが、空腹を我慢する必要はないので
やり方を間違えていたことがわかりました。

11132483_701543363304992_998973387_or.jpg

1日3食にこだわる必要はありません。
初期は、間食が必要なこともあると思います。

積極的に摂取したいのは、肉・魚・卵・チーズなどで
空腹になれば、ゆで卵やチーズ、あたりめ(スルメ)などを
おやつにすればいいだけなので、困ることはありません。

重要なのは、甘いものを一切摂らないということと
炭水化物を控える、ということです。

わたしもそうでしたが、甘いもの依存があると
最初がたいへんです。

チョコが好きな人は、「ポリフェノールが多いから…」とか
「少しずつ減らしていって…」などと言い訳をしてしまいますが(笑)
ばっさりやめた方が時間もかからず、やめやすいです。

麻薬やタバコ、アルコールなどもそうですが
依存性のあるものは、徐々に減らしていくよりも
一気にやめる方がうまくいきます。

砂糖や人工甘味料などの甘いものは、麻薬と同じで
依存性があり、徐々に身体を蝕んでいきます。

1か月ほどは大変ですが、しっかりと栄養のあるものを摂取して
その期間が過ぎれば、甘いものを欲しいとは思わなくなり
「甘いものを食べないと集中できない」というような
低血糖症に悩まされることもなくなります。

糖質の過剰摂取で、血糖値の乱高下に振り回されるよりも
糖質制限により、身体と精神を安定させ
その人が、もともと持っている力を発揮できるようになるといいですね。

これからも皆様の健康に役立つ記事を投稿します。
1日1回の応援クリックお願いします。↓

にほんブログ村 ダイエットブログ 低炭水化物・糖質制限ダイエットへ
にほんブログ村

順位が上がれば、注目が集まり、多くの人の健康を改善できるかもしれません。
ご協力いただければ、うれしいです。


糖質制限ダイエット ブログランキングへ
posted by ted at 14:09| Comment(0) | 糖質制限 ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。