2016年02月13日

ジュースクレンズの効果と危険性

ジュースクレンズとは、完全なファスティング(断食)とは異なり
野菜やフルーツ100%の生ジュースを飲みながら行う断食のことで
ダイエットやデトックスに効果がある、といわれています。

これは、本質的には酵素断食と同じで、以前から
玄米菜食・マクロビオティック系の食生活の人たちが
推奨している断食法でもあります。

玄米菜食系の食生活の場合、タンパク質や脂質不足になりやすく
糖質過多になりやすいため、健康を維持するためには
普段から少食(粗食)にするか、定期的な断食を行うことで
摂取する糖質の絶対量を減らす必要があります。

しかし、普段から栄養不足があり
さらに糖質過多による糖質依存があると
断食に耐えるのが困難となるので、考え出されたのが
ジュースクレンズ(酵素断食)であると思われます。

ジュースクレンズの方法は、食事をしない替わりに
数時間ごとに野菜やフルーツの生ジュースを飲む
というやり方なので、糖質に依存している状態でも
比較的楽に、断食を続けられます。

「数時間ごとに」というのが
低血糖症状を抑えるコツになっています。

ジュースクレンズの効果としては
ジュースを飲んでいるとはいえ
糖質の絶対量が低下するため
多少のダイエット効果があります。

また、摂取する農薬・重金属・遺伝子組み換え作物
の量も減少するため、デトックス効果も期待できます。
さらに、断食による低栄養のため
腸内細菌叢もリセットできます。

ジュースクレンズの危険性としては
普段から栄養不足の人が行うと
さらに栄養不足が深刻になる恐れがあります。
タンパク質不足により、胃の消化酵素不足となり
肉が食べられなくなったり、逆流性食道炎の症状が
現れることもあります。

また、ジュースという吸収されやすい形で
糖質を摂取するため、血糖値の急上昇が頻繁に起こり
体内の糖化による動脈硬化や認知症のリスク上昇
コラーゲンなどのタンパク質の糖化(変性)の結果
肌のシミやくすみが起きる可能性もあります。

普段から糖質制限やMEC食で栄養が十分なら
ジュースなしでも断食が可能であり
デトックス効果が期待できますが
普段から栄養不足であると
ジュースクレンズに頼ることになり
デメリットの方が大きくなるように思います。

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posted by ted at 23:47| Comment(0) | 糖質制限 効果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月11日

塩○○が流行る理由

塩キャラメルや雪塩ソフトクリームなど
最近、特に糖質+塩という組み合わせで
流行するものが多くなっています。

以前は、「スイカに塩」のように
さほど甘くないものを、味の対比効果で甘くするために
塩を使っていましたが
最近では既に甘いものに対して塩を使っているわけです。

この点について、わたしが考えている理由は
以下の二つです。

ひとつは、甘いものを摂りすぎると解糖系の亢進により
マグネシウムを消費するため、その補充目的に
塩が欲しくなる。
(天然の食材でマグネシウムを多く含むのは
海水塩や海藻類、魚介類などです)

もうひとつは、甘いものは依存性と共に耐性もあるため
糖質過多な現代人は「甘さ」に慣れてしまっていて
既に甘いものでも、さらに甘く感じるようにしないと
美味しいと思えなくなっている。

前者であれば、不足分を補っており
健全な反応だと思います。
甘いものを食べた後、塩辛いものが欲しくなり
それにマグネシウムが含まれていれば満足するはずです。
(食塩などマグネシウムを含んでいないものでは
満足しにくい)

後者であれば、覚せい剤依存と同じく
病的な反応だと思います。
甘いものを食べた後、さらに甘いものが欲しくなり
なかなか止まらなくなるはずです。

わたしが考える、「流行する理由」が
正しいかどうかはわかりませんが

足りていない栄養素が補充されることを
美味しいと感じるか
今まで以上に強い刺激で
美味しいと感じるか

によって味覚が正常に保たれているかどうか
がわかる、と考えています。

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posted by ted at 21:53| Comment(0) | 糖質制限 効果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月10日

お米は?

コメントをご紹介します。

「先生おすすめの本を読んでみました。妊娠しやすい体質、妊婦や生理不順に糖質制限が有効なのは納得です。私も果物や砂糖を控えて妊娠することが出来ました。 その中で、砂糖や小麦が身体に悪影響を及ぼすのは理解しやすいのですが、どうしてもお米が《悪》だとは思えません。先生は全くお米も食べてませんか? 妊婦や子供にも糖質制限がいいとのことですが、先生も子供にもごはんやうどん、パンは控えた方がいいと思いますか?お肉や卵、チーズは好んで食べてくれるので親子で糖質制限している感じです。このまま子供も主食少なめでいいのか不安になりました。よろしくお願いします。」

コメントありがとうございます。
また、妊娠おめでとうございます。
こちらの記事でご紹介した本ですね。

お米については、わたしも判断しかねています。

特に白米は、糖質の割合が多すぎるため
主食というのは問題があると思いますが
「悪」とまで言い切っていいものかと…

例えば、和食のコース料理のように
メインとなるものを一通り食べた後
最後に少し、ご飯を食べるということであれば
大きく健康を害することは少ないかと思います。

あくまで、栄養補給のメインは肉・魚・卵・チーズであり
野菜は、季節感や彩り、食感を楽しむもので
それでも足りない場合に、ご飯を食べる
ということです。

わたしも、1週間 21食の内、2〜3回は
ご飯を食べることがあります。
うどん、パンなどは1週間に1回食べるか食べないか
といったところです。

子どもについても同様に、ご飯を欲しがるようなら
出してあげていいと思います。
わたしも、子どもができたら同様にすると思います。

砂糖などの甘いものや化学調味料を摂取しなければ
味覚障害は起こりにくいので
美味しいもの=身体に良いもの、という感じで
知識ではなく感覚で食べていいものが判断できる
と思います。

明らかに肥満傾向があるなら
ご飯は制限した方がいいですが、そうでなければ
子どもの自然な感性を信用しようと考えています。

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ラベル:お米 パン うどん
posted by ted at 17:23| Comment(0) | 糖質制限ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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