2016年05月31日

糖質制限が睡眠に対してできること

こちらの記事でコメントをご紹介した方から。

「早速 お返事ありがとうございました。 栄養が満たされれば空腹感がなくなると私自身思ってタンパク質は充分取っているつもりなのですが、今日も満たされない気持ちでいっぱいです。波があるのかもしれませんね。しばらく様子を見たいと思います。 もう一つ、私は不眠症が改善されず今でも睡眠薬が手放せません。改善された方もいらっしゃるようですが、何が足りないのでしょう。食欲とともに、最近やる気もなくなってきています。糖質も多少取ったほうが良いのかと、その点も少し悩み始めたところです。 私に足りない不足している栄養は補強すべき点は何なのでしょうか。お時間のある時で結構ですので、ブログの記事にでものせていただければ幸いでございます。 ありがとうございました。」

コメントありがとうございます。

タンパク質は充分に摂っている
とのことでしたら、足りていないのは
脂質かもしれません。

空腹感(食事の満足度)
に影響を与えるのは
タンパク質と脂質です。

不眠の原因は多数あります。

基本的なことですが
コーヒーを日に数杯飲んでいると
眠りにくくなります。
以前、1日6杯飲んでいて「眠れません」
という患者さんがいました(^_^;)
飲むとしても、午前中に1杯だけ
にしておく方がいいです。

また、寝る前に明るい照明の下で
パソコンやスマホの画面を見ていると
寝つきが悪くなるので
寝る前は間接照明を利用して
本を読むなどにしておく方がいいです。

睡眠薬は、睡眠時間を延ばす働きはありますが
睡眠の深さは変わらず、浅い眠りが続くだけ
になります。

また、依存性があり、耐性もあるため
続けている内に効かなくなり
しだいに量が増えていくのに、やめられない
ということになります。

副作用として、眠気や身体のだるさがあるので
やる気が出ない、というのも
睡眠薬の常用が原因かもしれません。

何科の医師でも、睡眠薬を
気軽に処方し過ぎているのが原因ですが
使用するにしても
「余計なことを考えすぎてしまう」
「頑張りすぎてしまう」という人に
睡眠のリズムを整える目的で
短期間の使用に留めるべき
と考えます。

わたし個人としては
2〜3日一睡もできなかったとしても
睡眠薬を飲むことはありません。

糖質制限により
睡眠のリズムを整えるメラトニン
という神経伝達物質を合成するための
トリプトファン、鉄、マグネシウム
ナイアシン、ビタミンB6、葉酸などが
豊富に摂取できるため
栄養不足による不眠であれば
糖質制限により改善することがあります。

しかし、人間関係のストレスがある
金銭問題がある、試験が近いなど
不眠の原因が違えば、栄養だけでは
改善しません。

すべての健康上の問題が
栄養だけで改善するわけではないので
糖質制限は、健康を維持するための
基本となる食事法にすぎない
と考え、気楽に実践してもらえたら
と思います。

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2016年05月27日

お酒がやめられないのは

昨日は、あと二人コメントをいただいていました。
今日は、お一人だけご紹介します。
アトピーについては、いずれまた。
楽しみにされていた方には、すみません。

「先生はじめまして。私は36歳なのですがやはり徐々に中年体型になっていくのが気になりまして、つい先日思いたって糖質制限を始め、いろいろ調べてるうちにこのブログにたどり着きました。現在糖質制限をはじめて2週間になります。米、麺類、パン、芋類、甘いものはほぼ口にしてません。順調に身体もスッキリしてきています。もともと大食漢ではありませんので炭水化物抜きは意外にも問題ないのですが、お酒だけはどーしてもやめることができません。糖質制限と飲酒についてアドバイスいただけないでしょうか?とりあえずビールは断ちました。また人口甘味料の有害性もこのブログで知ってからは缶チューハイも添加物なしのものを選んでいます。」

コメントありがとうございます。

「糖質制限と飲酒についてアドバイス」としては
アルコールには発がん性があるので
一切飲まない方がいいです。 以上(笑)

というのは、血も涙もないので(^^)
糖質量の少ない焼酎や
ポリフェノールが多く含まれる赤ワイン
などを少量だけにされてはいかがでしょうか。

と言いつつ、わたしは数か月に一度
日本酒を1合ほど飲むことがありますが…(^_^;)
重要なのは、特別なときに楽しく飲めるように
普段から何となくダラダラ飲まない
ということだと思います。

医者っぽいことを言うと
アルコールの依存は
普段の習慣と脳内の神経伝達物質
によって形成されると考えられます。

アルコールの摂取により脳内で
ドーパミンという神経伝達物質が放出され
気分が高揚したり、快感が得られます。
このため、お酒を飲むと一時的に
楽しい気分になります。

合法であり、気軽に買えて
何の努力もなしに、飲むだけで
容易に快感が得られるので
習慣になり、依存していきます。

しかし、しだいに快感にも慣れていくので
同じだけ快感を得ようと
飲酒量が増加していきます。

アルコールに弱い人は
飲酒量の増加により、気分が悪くなるので
アルコール依存症になりにくい
と考えられますが
絶対にならないわけではありません。

その他の楽しみがあればいいですが
人生につまずいたとき
孤独に耐えられなくなったとき
アルコールにより容易に快感が得られてしまうと
依存するようになってしまいます。

同じことは糖質にもいえます。
糖質によるドーパミン放出で
「甘いものを食べると、しあわせな気持ちになる」
「つらいことがあったら、甘いもので元気出そう」
と依存していきます。

「タバコ・覚せい剤をやめたら太った」
というのは、代わりに糖質に依存するようになった
というだけですね。

コメントをくださった方は
お酒があったからこそ、糖質からは簡単に抜け出せた
のかもしれません。
逆に、お酒をやめるのは
甘いもの依存の方の糖質制限ぐらい
難しいかもしれません。

お酒も甘いものも、やめたい場合は
「何となく」の習慣から脱し、一切飲まない・摂らない
他の楽しみ(快感)を見つける
のが重要だと思います。

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2016年05月26日

糖質制限に慣れてからの空腹感

今朝いただいたコメントです。

「いつも拝見させていただいております。 40代後半の女性です。数年前よりゆるい糖質制限をし始め、半年前から、強化するようになりました。長年患っていました首にあったアトピーが劇的に完治し大変喜んでおります。 ところが、ここ2ヶ月ほど前からでしょうか。満腹感が得られず困っています。お腹は膨れるばかりで食べたりない状態が続き、体重も増え始めました。糖質制限されている方はそのような経験はないのでしょうか。対策があればぜひ教えていただければと思いご連絡いたしました。 とても悩んでおります。」

コメントありがとうございます。
アトピーの完治、おめでとうございます。

必ず、ではありませんが
糖質制限でアトピーが治った
という報告も、書籍などでよく目にします。

わたしが診ていた患者さんの場合
ステロイドをやめて、ワセリンだけにしたところ
半年ほどでワセリンも必要なくなるぐらい
症状が目立たなくなった方がいます。

これも必ず治る、というわけではなく
また、ステロイド中止による反動で
一時的に以前より悪くなるので
範囲や症状を見極める必要があります。

話がズレそうなので、続きはまた明日にでも…

ご質問の件ですが
糖質制限を始めたばかりの頃は
男女問わず、空腹感を感じる方が多いですが
途中からというのは女性に多いように思います。

女性の場合、胃のサイズや
一度に分泌できる消化液の量が少ない
といわれていて
1回の食事でたくさん食べるよりも
少量を複数回に分けて食べる方が
負担が少ないようです。

「1日3回の食事」というのは
工場での労働が一般的になってから広まった
つまり、労働者の管理上、便利だった
というだけなので
3回にこだわる必要はありません。
食べたいときに食べればいいと思います。

必要な栄養が満たされれば
空腹感はなくなると思います。
食べる内容については糖質制限 食べていいもの
をご参考になさってください。
野菜の食べすぎ≒肉・魚・卵・チーズ不足
≒栄養不足、という場合もあります。

あとは、考え方でしょうか。
空腹感はあったとしても
悪いものではありません。

空腹感があることで長寿遺伝子にスイッチが入り
若返り作用や体調を整える働きが現れる
といわれています。

体重の増加は、元々の筋肉量が少ない場合に
起こりえるようです。
筋肉量の増加により、一時的に体格が良くなり
その後、身体が引き締まるというサイクルが
何度かあって、標準体型になっていった
という方もおられます。

答えになっていないかもしれませんが
ご参考になれば幸いです。

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posted by ted at 12:58| Comment(1) | 糖質制限ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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