2016年11月26日

植物も糖質制限している

昨日のヤフーニュース(朝日新聞デジタル)
にて、植物が細菌に感染すると
糖を細胞内に取り込み
細胞周囲の糖を減らすことで細菌の増殖を防ぐ
という京都大学の研究が取り上げられていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161125-00000011-asahi-soci

高血糖が、細菌感染を悪化させやすい
ということを
植物は本能的に分かっている
ということです。


ヒトの場合は
酸素を運搬している赤血球が
常にブドウ糖を必要とするため
細菌感染したとしても血糖値を
下げたり、0にすることはできません。

感染してからでは遅いので
普段から血糖値を低めに保ち
感染を予防する必要があります。


糖質制限をしていると
血糖値が80mg/dL前後と低めで
維持される人が多いのは
このためではないかと考えます。

アミノ酸(タンパク質)を分解して
血糖値を上げる、糖新生という働き
もありますが、身体が
わざわざ100mg/dL前後まで
血糖値を上げようとしないのは

血糖値80mg/dL前後が、細菌感染を防ぎつつ
身体の機能も維持するのに
最適な血糖値だから、と考えられます。

ちなみに、妊娠中
母体の血糖値にかかわらず
臍帯血や胎盤の血糖値は
80mg/dL前後で維持されているそうです。

つまり、母体・胎児は
生きていくのに最適な血糖値が分かっている
ということです。

一般に言われている
炭水化物(糖質):タンパク質:脂質
=6:2:2の「普通の食事」では

血糖値は、100mg/dL前後と「標準的」な
数値となってしまい
感染症を起こしやすい状態で
維持されてしまいます。

これからの季節
特に細菌感染を防ぐ意味でも
糖質制限で血糖値を低めに保つこと
をおすすめします。

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posted by ted at 18:11| Comment(1) | 糖質制限 効果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月25日

お肌の乾燥は水分不足、ではない

昨日、関東では初雪だったそうです。
しだいに寒くなってきて
空気も乾燥するようになりました。

この季節になると
肌の乾燥に悩む女性が増えるそうですが
化粧品のキャッチコピーは
「お肌に潤いを…」などとなっています。

しかし、実際は乾燥した肌に
いくら潤い(水分)を足したところで
一時的に状態が良くなったように見えるだけで
しばらくすると、また乾燥してしまいます。

それを防ぐために、さらに乳液やクリームが
必要ということになるので、水分不足は
肌の乾燥の根本的な原因ではありません。

肌の乾燥の原因は
化粧品で言うところの
乳液やクリームに当たる
油脂(脂質)が不足していることです。

ダイエット目的に脂質を控えたり
糖質に偏った食事内容で、相対的に
脂質摂取量が少なくなることで
肌をカバーしてくれる脂質が不足し
水分が抜けてしまいます。

肌の乾燥に悩む人ほど
十分な脂質摂取、糖質制限を
してもらえたら、と思います。

脂質の摂り方としては
まずは、食事で発酵バターを
たっぷり使ったり
えごま油や亜麻仁油でお手製のドレッシング
を作ったりするのがいいと思います。

肉や魚の油脂はできるだけ残さず
食べてもらった方が、栄養もあります。

食事で難しければ
EPA DHAのサプリもあります。

また、MCTオイルを小さじ1杯程度
飲んでいる人もいるそうです。
(わたしは、したことがありませんが…)
MCTオイルは、ココナッツオイルやパーム油から
純粋な中鎖脂肪酸を取り出したものです。


なんにせよ、健康な肌は良質な脂質
(バター、肉・魚の油脂、えごま油
亜麻仁油、MCTオイルなど)を
十分に摂取することで可能です。

サラダ油などより高くなるかもしれませんが
良質な脂質で、身体の中からきれいになることで
化粧品の量も少なくなるかもしれません。

身体の健康と肌の健康は
つながっている、ということです。

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posted by ted at 20:45| Comment(0) | 糖質制限 効果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月23日

いびきも糖質制限で治る?

昨日の外来で
患者さんの奥さんから

「先生に言われて、糖質制限始めてから
主人のいびきが気にならなくなりました。」
と言われました。

一般的には、太っていると
気道が狭くなって、いびきをかく
と言われますが、それが正しければ
痩せている人はいびきをかかない
ということになります。

しかし、実際は
標準体重の範囲であっても
いびきをかく人は存在します。
その患者さんも、そうでした。

いびきをかく理由は
舌根沈下にあります。

寝ている間に、舌の根元が
喉の方に落ち込むこと(舌根沈下)で
気道が狭くなり、いびきをかきます。

ひどい場合は、完全に気道が塞がり
睡眠時無呼吸症候群となりますが
原因は同じ、舌根沈下です。

舌根沈下がなぜ起きるかというと
呼吸を司っている呼吸中枢の機能が
低下しているからです。

眠っている間、本人に意識がなくても
本来であれば、脳の延髄にある呼吸中枢が
舌の根元を持ち上げ
気道を広く保っています。

しかし、甘いものや炭水化物など
糖質過多な食生活をしていると
脳のエネルギーの大半はブドウ糖
となっており

食事内容や体質によっては
睡眠中に反応性の低血糖を
起こすことがあります。

食事によって急上昇した
血糖値を下げるために
血糖値を下げるインスリンが
大量に分泌され
逆に、血糖値が下がり過ぎます。

一時的な低血糖により
脳の呼吸中枢の機能が低下し
舌根沈下が起こります。

これを防ぐのに一番いいのは
甘いものを一切食べない
炭水化物も控える、ということです。

糖質制限により、普段から
血糖値を低めに保ち
食事・間食による血糖値の急上昇が
なければ、夜間の低血糖症もなくなり
いびきも目立たなくなるか
まったくなくなる、ということです。

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posted by ted at 20:03| Comment(0) | 糖質制限 効果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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