2016年11月10日

断食以外の若返り方

前々回の記事では
断食によりオートファジーを引き起こすことが
若返りにつながる、という話をしました。

では、オートファジーは断食でしか起こらないか
というと、そうではありません。

身体のタンパク質は
常に新しいものと入れ替わっているので
緩やかなオートファジーは、常に起きています。
(基底オートファジーといいます)

普段は、基底オートファジーにより
古くなったタンパク質を分解し
新しいタンパク質に作り変えて
身体の機能を維持している
いうことです。

また上記の記事では
「身体が飢餓状態のときに起きる」
と説明しましたが、より正確には
「細胞がアミノ酸・インスリン不足になれば」
オートファジーが活発になります。

例えば、飢餓状態であれば
身体が吸収するアミノ酸の量は
ほとんどありません。

また、身体に糖質が入ってくることも
ほとんどなく、血糖値を下げるホルモンの
インスリンも不足しているため

飢餓状態の場合
アミノ酸不足、インスリン不足となり
オートファジーが活発になる
ということです。

つまり、飢餓状態(断食)以外で
オートファジーを活発に起こすには
細胞をアミノ酸不足、もしくは
インスリン不足にすればいい、ということです。

インスリン不足、インスリンの量を減らせる
といえば糖質制限です(笑)。

基本的に、糖質・炭水化物の摂取量が少ないと
血糖値を下げるホルモンであるインスリンを
放出する必要性が低いため
普段から低インスリン状態となります。

糖質制限を長年続けている人が
いつまでも若々しいのは、低インスリンにより
オートファジーが活発になっている
のも原因のひとつかもしれません。

また、運動もオートファジーを
活発にします。

運動によりブドウ糖が消費され
低インスリンになるためなのか
筋繊維が太くなる際にアミノ酸を消費するため
なのか、よく分かりませんが

運動によりオートファジーが活発になることは
いくつかの研究により示されています。

以上より
断食以外でオートファジーを活発にし
いつまでも若々しくありたいなら
糖質制限と運動がおすすめです
ということです。

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2016年11月09日

断食の危険性について

昨日は、断食のメリットについて書いたので
危険性も書いておきます。

断食において、もっとも危険なのは
復食期といわれています。

つまり、断食後に食事を再開するときです。

このときの食事を回復食といって
普段よりも消化に良いものを
意識して選ぶ必要があります。

もちろん、お粥などの糖質・炭水化物は
血糖値の急上昇をもたらすので
お勧めできません。

良質のたんぱく質、かつ発酵食品でもある
味噌汁がお勧めです。

豆腐や、海藻類のワカメ、柔らかく煮た野菜
などは具材として最適です。

同じく発酵食品として、納豆、漬物なども
いいと思います。
卵は、スクランブルエッグや温泉卵のような
半熟の状態が消化に良いのでお勧めです。

食べたい気持ちが強くなっていても
食べる量は少な目にして、ドカ食いしないよう
気をつけてください。

数日の断食で死ぬことは、まずありませんが
復食期に事故が起きることはあるそうです。

わたしの場合は
丸1日の断食をすることが多いので
次の日の朝食が回復食に当たります。

いつもの朝食が、味噌汁と
スクランブルエッグなどになることが多いので
復食期も、いつも通りの朝食です。

もっと復食期に時間をかけた方がいい
かもしれませんが
昼食は、いつも通り妻の弁当です。

あとは、断食中も水分を摂取していれば
まず問題ありません。

普段、糖質制限をして
甘いものをほとんど食べていなければ
断食中に空腹で苦しむことは少なくなります。

糖質制限で空腹感が少なくなれば
断食後にドカ食いするリスクも減り
安全にオートファジーを利用できる
ということです。

*上記内容は、1〜2日の断食での話です。
3〜7日、それ以上など長期の断食においては
もっと回復食を選び、復食期に時間をかける
必要があります。

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2016年11月08日

断食で、若返る?

今年2016年のノーベル賞(医学・生理学賞)は
オートファジーについて研究されていた
大隅良典さんが受賞されました。

オートファジーというのは
身体が飢餓状態になったときに
体内(細胞内)のタンパク質を分解して
必要なタンパク質を作り出す働きのことです。

細胞内に取り込まれている
変性したタンパク質も分解するので

糖質過多な食生活によって蓄積している
糖化(AGE化)したタンパク質も
処理してくれると考えられます。

タンパク質の糖化・変性は
動脈硬化や、顔のシワ・シミなどの
老化現象に関与しているので
オートファジーをうまく使えば
健康維持や若返りが期待できます。

オートファジーは身体が
飢餓状態のときに起きるので
断食をすることでコントロールできます。

しかし、長期に及ぶ断食は
細胞死を招く恐れがあるので
断食をするとしても、1〜2日にする方が
安全です。
(不安な人は半日程度にしましょう。)

1日3食食べられる今の時代では
断食は驚くようなことかもしれませんが

狩猟採集の生活だった頃は
食べられないことは、ざらにあった
と思いますので

たまに、1〜2日の断食は
ヒトにとっては自然なこと
といえます。

普段は、糖質制限により
タンパク質の糖化・変性を減らし
ときに断食・オートファジーにより
変性したタンパク質を処理することで
健康や若さが維持できる、ということです。

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