2015年10月01日

炎症性、アレルギー性、自己免疫性…

昨日の記事では、さらっと流しましたが
糖質は、炎症を促進します。

炎症とは、免疫反応です。
異物に対して、免疫細胞が集まるために血流を増やすので
腫れて、赤く見えるわけです。周りの神経を圧迫して痛みもあります。

糖質が、炎症を促進する理由は

1.糖質コルチコイドを抑制するから
糖質コルチコイドは、血糖値を上昇させる働きがあるとともに
抗炎症(炎症を防ぐ)作用を持ちます。(人体に存在するステロイド)
つまり、糖質過剰摂取により血糖値が上昇すると
糖質コルチコイドの放出が止まり、抗炎症作用も得られなくなります。

2.脂肪細胞が炎症性サイトカインを放出するから
過剰な糖質は、体内で体脂肪に変換されます。
脂肪細胞は炎症性サイトカインといわれる情報伝達物質を放出し
体内の炎症を促進します。

3.全身のタンパク質をAGE化するから
糖質はタンパク質に作用し、AGE(終末糖化産物)化します。
身体にとっては、AGEは変性した不要なタンパク質なので
排除しようと免疫が働き、炎症を起こします。

1.〜3.の理由により、糖質は炎症を促進します。

もちろん、炎症は、もともと人体に備わっている
必要な免疫機能なので、なくす必要はありませんが
糖質制限食なら、不要な炎症を抑えることができます。

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潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性疾患
花粉症や鼻炎などのアレルギー性疾患や
アトピーやリウマチなどの自己免疫性疾患も
炎症により症状が悪くなる疾患はすべて
糖質制限により、症状が改善する可能性がある
ということです。
(食事だけで完治するとはいえません。)

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posted by ted at 14:21| Comment(2) | 糖質制限 効果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして
このブログの記事を大変興味深く読ませて
頂きました。
私はもう10年以上掌蹠膿疱症の症状があります。
かの有名な医師にも診断して頂きビオチン療法を実施しました。指示を守り薬も飲み続けましたが、症状は改善しないままでした。
ところが
糖質制限食を開始してわずか1週間ほどで
掌の湿疹はなくなっていき3ヶ月たった今ではきれいになりつつあります。
それでも身体の中の炎症はまだ続いているかと思いますので、しばらくは糖質制限をがんばります。この病気で苦しんでいる方にも是非試して欲しいです。
Posted by kimikara at 2015年10月01日 21:59
コメントありがとうございます。
確かに、掌蹠膿疱症も糖質による慢性炎症が原因
の可能性がありますね。
教えていただき、ありがとうございます。

リウマチ、アトピー、ぜんそくなどの
自己免疫性疾患といわれる病気は
糖質制限により、症状が改善することがあるようです。

妻は、花粉症が完治しました。

糖質は、リンパ球やNK細胞という
免疫系の細胞の働きを低下させます。

糖質の摂取を控えることで、免疫系の乱れが正常化するため
自己免疫性疾患が改善するものと思われます。
Posted by ted at 2015年11月27日 13:08
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