2015年10月07日

砂糖をやめればうつにならない

『砂糖をやめればうつにならない』は
生田哲さんのご著書ですが、タイトルとはいえ
言い切っているところがすごいですね。

内容としては、以前にもこのブログで説明した通り
砂糖の摂取により血糖値の急上昇が起き
それに対応するために、多量のインスリンが放出されるため
結果的に低血糖状態となる「機能性低血糖」が
うつ病の原因である、ということが中心です。

確かに低血糖状態は、うつ症状を呈することがあり
また、うつ病と糖尿病の合併率は高いのですが
うつ病と診断される人の全てが当てはまるかというと
難しいように思います。

とはいえ、砂糖の摂取による血糖値の乱高下は
特に急激な低血糖が、脳に悪影響を及ぼします。
脳がケトン体を利用できるようになるまでに
1週間程度は必要なので
急激な低血糖には対応できないためです。

砂糖の摂取量が多い人は、気分のむらがあり
落ち込みやすかったり、逆に人に対して攻撃的になりやすい
といった傾向がみられます。

砂糖の摂取をやめることで、うつ病は完治とまではいかなくても
精神状態の安定につながる可能性は考えられます。

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現代医学においては、うつ病の原因は
セロトニンの分泌不足とされています。
これは、モノアミン仮説という仮説です。
なぜなら、脳内の神経伝達物質をリアルタイムで計測する手段がなく
うつ状態の人の脳で、本当にセロトニンが減少しているのか
確認する手段がないからです。

ともあれ、その仮説に基づきセロトニン濃度を上昇させる薬剤が
うつ病の薬とされています。

さて、セロトニンはトリプトファンというアミノ酸を原料に
体内で生成されており、タンパク質(アミノ酸)の摂取量を
増加させないと、セロトニンの総量は増加しないと思われます。

また、セロトニン合成の過程で
ビタミンB群、鉄、マグネシウム、ナイアシンなどが
必要で、これらはブドウ糖(糖質)の代謝過程で消費される
ビタミン・ミネラルでもあります。

つまり、タンパク質の摂取量を増加させても
砂糖など糖質の摂取量が多いと
セロトニン合成は増加しない可能性があります。

砂糖を含めた糖質摂取の制限は、現代医学の観点からみても
うつ病治療の補助となりうる食事法といえます。

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posted by ted at 13:25| Comment(0) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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