2015年11月12日

栄養学でみた糖質制限

糖質制限は、栄養学的な観点から批判されることがよくあります。

糖質・炭水化物は、古い栄養学では三大栄養素に含まれ
未だに必須であるかのように書いてある教科書も多いため
自発的に様々な文献を当たらないと
過去の情報に振り回されることになります。

WHOの発がん性報告と同じで、公式発表を待っていたら
何年、場合によっては何十年と正しい情報が
得られないことになります。

栄養素については、必須脂肪酸、必須アミノ酸があるため
脂質、タンパク質の摂取は必要です。

また、ビタミンやミネラルは体内で作り出せないので
必須の栄養素といえます。

しかし、必須糖質というものはなく、不足分は体内で産生できるため
糖質・炭水化物は、重要な栄養素ではありません。

多少であれば、食べても問題にはなりませんが
米も小麦も、品種改良が進み過ぎている今の世の中では
「普通の食生活」では、容易に過剰摂取となってしまいます。
人体は、糖質を大量に摂取する前提で作られていないためです。
(脂質は、食べ過ぎても下痢になり、排出されるため
過剰摂取にはなりません。大量摂取前提ということですね。)

糖質制限食は、「普通の食生活」からすると
糖質の制限となりますが、最新の栄養学的観点でいうと
必須栄養素を重点的に摂り、必要ないものは控えている
というだけのことです。

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医学は常に発展途上であり
正しい情報も出始めた当初は「異端」です。
認められるまでには、多くの論文や症例(良くなった患者さん)
を必要とします。

今でこそ、脚気の原因は、ビタミンB1の欠乏であることが
医学的な常識となっていますが、それ以前は
ウイルスや細菌が原因である(伝染病説)
と考えられていたようです。

認められるまでは、「科学的根拠がない」ということで
批判されるかもしれませんが、10年後20年後には常識
となることもあります。

最近では、薬ではなく栄養学的に治療できると主張すると
フードファディズムといわれるようですが(笑)
医学の歴史を学んでいないと、そのような横文字に
流されてしまうのかもしれませんね。

論文や教科書に書かれていなくても
最新の知識は、常に目の前の患者さんにあると考え
日々診療に臨んでいます。

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posted by ted at 17:56| Comment(0) | 糖質制限 ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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