2015年11月28日

骨密度と骨粗鬆症について

今日もコメントを紹介します。

「はじめまして。不安でどうしようもなく、ご相談お願いしたくコメントさせていただきます。 私は41歳の女性です。つい先日健康診断を受けました。体重が気になった為に(156p54s)当日に向けて、1ヶ月前より糖質を控える生活をしました。3食ともに糖質を抜く、スーパー糖質制限です。結果1.6s減で当日を迎えることになったのですが、毎年優秀な骨密度が、突然急降下して不安でたまりません。去年は二十歳の人と比較して104%の数値が、今年は80%まで下がりました。 同年代と比べても94%しかなく、生理周期も正しくあり、極端なダイエットもしていないので、自分の生活で思い当たることが、唯一最近始めた糖質制限しかなく、医師の立場から見て、糖質制限以外に病気の可能性があるなら、受診しようかと思案しているので、ご助言頂けたら幸いです。 厚かましいお願いとは重々承知しております。世間ではまだまだ糖質制限に理解のない医師が多いとの話しも聞きますので、いきなり受診する勇気もなく、失礼を承知で質問させていただきました。お忙しいことと存じますが、ご回答頂けたら幸いです。」

コメントありがとうございます。
どうしても心配であれば、受診されるといいと思います。
確かに、糖質制限で骨密度が低下したという話は聞いたことがありますが
逆に、糖質の過剰摂取が続くと骨粗鬆症になるという話もあります。

糖質制限で骨密度が低下する原因としては
たんぱく質の摂取量が増加すると、血液が酸性に傾き
そのバランスを取るために、骨内のカルシウムが利用されるため
などといわれております。

糖質の過剰摂取で骨粗鬆症となるのは
糖質により骨内のコラーゲンがAGE化されるため
といわれております。

糖質制限食の導入により
一時的に骨密度の低下はみられるかもしれませんが
年単位で進行していくコラーゲンのAGE化は防げるため
将来の骨粗鬆症のリスクは軽減できるのではないかと思います。

骨密度の低下が気になるようであれば、
摂取できるカルシウム量が増加するよう食事内容を見直してみる
のもいいかもしれません。

また、リンはカルシウムの排泄を促すため、摂取は控え
(ハムやソーセージなどの加工食品にリン酸塩が含まれています)
ミネラルバランスをコントロールしているマグネシウムが
不足していないか確認してもいいですね。

現代の日本人は、マグネシウムが足りていないため
カルシウムを十分摂っていても、うまく利用できていない
可能性がある、ともいわれております。

糖質制限の実行とともに
加工食品の摂取量が増えていないかなど
今回のことが、ご自身の食生活を見直す
良いきっかけとなることをお祈りします。

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リン酸塩が入っていないウインナーも探せば、あります。

さて、骨密度についてですが
わたし自身は、さほど重視しておりません(笑)。

骨折のリスク評価のために用いられていますが
たとえば転倒した際も、受身を取れるかという反応速度や
周囲にどれだけの筋肉が付いているかということ
コラーゲンのAGE化がどれだけ進んでいるか
など骨密度以外にも影響を与える要素は多々あります。

コラーゲンは骨の骨格を形成しており、建物でいうなら
柱・鉄骨に当たります。カルシウムは壁や室内を満たすもの
といえます。
カルシウムももちろん重要ですが、強度という点でいえば
コラーゲンの方が、遥かに重要だと考えます。

糖質制限によりコラーゲンのAGE化を防ぎ
加工食品の摂取を控えることで、リンの摂取を抑え
海藻類などから意識的に、マグネシウムを摂取するようにすれば
骨密度の低下を防ぎつつ、骨粗鬆症のリスクも低下できるのでは
ないかと思います。

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posted by ted at 17:22| Comment(0) | 糖質制限 効果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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