2015年12月01日

冷え症の特効薬は

冷え症の方にとっては、特につらい季節になってきました。

手先や足先が冷えていると、身体が芯まで冷えきっているように感じ
眠れなかったり、手がかじかんで仕事や家事に集中できないことも
あるかもしれません。

厚手の靴下にしたり、ヒートテックを3枚着たり、生姜やカプサイシン
など、いろいろと対策をしている人もいるとは思いますが
多くの場合、逆効果になってしまいます。

表面から温めるのは、もちろんのこと
生姜やカプサイシンなども、一時的には温まりますが
長期的には身体が慣れてしまうため
それなしでは冷えやすい体質となってしまい
いつまでたっても、冷え症は治らないことになります。

ヒトの身体で熱を産生する器官は、主に筋肉なので
冷え症の方は、筋力が低下している可能性があります。

筋トレなどしなくても、冷え症を改善する程度の筋力は
日常生活でも十分維持されるはずなので
筋力低下の原因は、主にタンパク質の摂取不足です。

また、鉄不足も冷えの原因となるので
タンパク質と合わせて、鉄も摂取できる肉を多く食べることを
おすすめします。

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そして、熱を発生させる燃料となるのが脂質です。
酸素を用いずに、瞬間的にエネルギーを産生するのはブドウ糖ですが
脂質に比べると、エネルギー効率が悪く
熱の産生源としては利用しにくいものです。

普段から、エネルギー源としての脂質をしっかりと摂り
身体の中で、じんわりと熱を産生し続ける体質にすることが
冷えに有効と考えます。

身体にいいのは、肉に含まれる飽和脂肪酸や
魚に含まれるオメガ3系の不飽和脂肪酸です。

飽和脂肪酸は、身体に悪いと誤解されることが多いですが
ヒトの体脂肪も飽和脂肪酸でできています(笑)。
身体に害のあるブドウ糖を、わざわざ飽和脂肪酸に変換して
蓄積するぐらいですので、身体に悪いわけがないですね。

飽和脂肪酸(動物性脂肪)が身体に悪い
という誤解が生まれたのは、家畜の育て方にあります。

遺伝子組み換え飼料や、ホルモン剤、抗生物質などの
脂溶性の有害物質は、家畜の脂肪に蓄積されます。
脂肪そのものではなく、それらの有害物質が原因で
発がん性などの報告がされたのだと考えられます。

現在の家畜の育て方を考えると
できればジビエがいいですが、国産の肉や放牧牛など
でもいいですね。

オメガ3系の不飽和脂肪酸は
魚や寒冷地に育つ植物に多い傾向があります。
エネルギー効率のいい脂質の中でも
特に熱を産生しやすいのかもしれません。

また、オメガ3系の不飽和脂肪酸は、炎症を抑制する方向に働くので
自己免疫性疾患や慢性炎症で苦しんでいる方は
特に意識的に、魚などを摂取するといいと思います。

さらに、東洋医学では、白砂糖や小麦は身体を冷やす
といわれていますので、できれば食べない方がいいですね。

冷え症に即効性のある特効薬があればいいですが
少しずつ体質を改善していくのが根本的な治療になります。
具体的には、糖質制限のような食生活になりますが
制限することよりも、不足しているものを補うことで
冷えに対する抵抗力をつけていく、と考えた方がいいかもしれません。

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ラベル:冷え症 オメガ3
posted by ted at 14:33| Comment(0) | 糖質制限 効果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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