2015年12月17日

「過剰な糖質」ってどのくらい?

当ブログの読者の方の中には
「糖質が身体に悪いのはよく分かったけど
どのぐらいで影響があるんだ?」と思われる方も
おられるかと思います。

そこでこれまで、「過剰な糖質」や「糖質の過剰摂取」
という言葉を何気なく使ってきましたが
過剰な糖質がどのくらいなのか、を少し考えてみましょう。

ヒトの血糖値は約100mg/dlが標準的ですが
この糖質(ブドウ糖)量がどのぐらいかというと
5g程度にしかなりません。

ヒトの血液量は体重の13分の1と言われているので
例えば、体重65sの人なら血液量は5Lなので、
血液中のブドウ糖量は
5×10(dl)×100(mg/dl)=5,000mg=5g
となります。

吸収率は100%ではないですが、理論上
5gのブドウ糖摂取で、血糖値は2倍になる
ということです。

糖尿病でインスリン注射中の方に起こる低血糖に対して
ブドウ糖の内服をしてもらうことがありますが
実際の臨床では、そこまで上がることは、まずみられません。
(舌への甘味刺激により、あらかじめインスリン量が増加すること
や、腸内細菌によるブドウ糖吸収などが理由として考えられます。)

しかし、ヒトの身体にとっては、5g程度の糖質であっても
かなりの影響があるということは確かです。

その影響は、精製された糖質であるほど大きく
すぐに身体に負担を与えます。
砂糖や果糖ブドウ糖液糖などの直接糖といわれるものは
速やかに吸収されるため、血糖値は上昇しやすいものです。

急激な血糖値の上昇をもたらすものは、インスリンの過剰な放出を招くため
甘いものを食べた数時間後に低血糖症となる人がいます。
食べているときは機嫌がいいのに、食べ終わってしばらくすると
眠気、空腹感、気分の落ち込み、イライラなどが現れる人は
低血糖症をおこしている可能性があります。

血液中の糖質量が具体的にわかれば
割と少量であっても、血糖値の乱高下や低血糖症を起こしうる
ということがわかりやすくなるかと思います。

11541564_730809657045029_1228161053_or.jpg

「野菜の件で、とてもわかりやすく説いていただき、本当にありがとうございます。 吸収率と、食の彩りとを両立させながら、上手くやれるような気がしました。 今までは、野菜をとることを何より意識していたので、生野菜をガシガシ食べて、腸に負担をかけていたと反省。 海藻、こんにゃく、きのこに切り替えて、タンパク質、脂肪中心に。脂肪の内容も注意しながら、食生活を送ります。 冷え性は、完璧に改善! 去年の今頃は電気毛布命!だったのに、今は暑くて毛布一枚でもいっか状態です。 それにしても、こんなにいろんな物を食べられるようになり、しかも体調が維持出来ているなんて信じられません。 炎症性腸疾患で苦しんでいる方みんなに知ってほしいです。」

コメントありがとうございます。
みんなに知ってもらいたいなら、ブログを書くといいと思いますよ(^^)

専門的な知識は、必ずしも必要ではありません。
今までの状態や生活を変化させた点
食べているものや改善した症状など
日常生活の些細なことでも、いやむしろ細かい内容の方が
今その疾患で苦しんでいる人にとっては、貴重な情報です。
このブログよりも、もっと患者目線の良いブログができると
思います。

東洋医学では、生野菜は身体を冷やすといわれていますので
妊活にもあまり適さないと思います。

糖質制限(肉食)で冷え症の改善がみられる方は多いです。
うちの妻も冷え症だったはずですが、「寝てる間に毛布がどこかにいったw」
ということがあります。

過剰摂取となっていた糖質量を減らし
不足していた栄養素をしっかり摂ることで
取り除かれる身体の不調もある、ということですね。

これからも皆様の健康に役立つ記事を投稿します。
1日1回の応援クリックお願いします。↓

にほんブログ村 ダイエットブログ 低炭水化物・糖質制限ダイエットへ
にほんブログ村

順位が上がれば、注目が集まり、多くの人の健康を改善できるかもしれません。
ご協力いただければ、うれしいです。


糖質制限ダイエット ブログランキングへ


posted by ted at 16:57| Comment(1) | 糖質制限ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは!
ブログランクングより訪問しました
ダイエットに焦る アンドと申します^^;

やっぱり糖質制限はやった方が良いみたいですね

最近、食事の際のご飯(白米)の量を
半分にしてみました

そして、糖質も5グラムでも
体に影響がでるんですね^^;

自分が摂取した糖質を1度数値措として
確認したほうが良さそうですね!

大変参考になる記事
ありがとうございました!

次回も楽しみにしております
Posted by アンド at 2015年12月19日 11:00
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。