2016年02月02日

「減塩」の効果は

今日は、よくコメントをくださる方から。
この記事で二番目にご紹介した方です)

「先生、こんにちは。毎日毎日とても楽しみに拝見しています。ありがとうございます。 ここ数日、クローン病が下降気味で、レミケード切れを実感しており、やっぱり薬で生かされているんだと思わされております。それでも、糖質制限で動物性に特化することをきちんとして行こうと思います。 ところで、先生、糖質制限とは関係ないのですが、心臓病の方に、減塩は必要と考えられますか? 現状の栄養指導では、減塩がまず第一とされています。」

コメントありがとうございます。
わたしも、あなたのブログを拝見できることを
楽しみにお待ちしてますよ(^^)(笑)。

さて、現在の状況でしたら「薬で生かされている」ことを
恥じる必要はありません。

わたしも、以前は患者さんが他医から
大量に処方されている薬剤をなんとしても減らさねば
などと考えていましたが、薬を飲みながらでも
食事療法により症状が改善していくことはあるので
その後、様子を見ながら少しずつ減薬していく
というやり方の方が安全に続けられます。

体調を改善するために、食事内容に気遣いを続けていることは
誇りに思ってくださっていいと思います。

心臓病といってもいろいろありますが、例えば
高血圧による慢性心不全などで、減塩が推奨されています。

一般的にいわれている「塩(食塩)」は、純粋な塩化ナトリウム
であり、容易にナトリウム摂取過剰となってしまいます。
(お惣菜や加工食品にもナトリウムが紛れ込んでいるので
注意が必要です。)
過剰なナトリウムは腎臓経由で尿として排出されますが
それが続くと腎臓に負担をかけてしまいます。
そういう意味では、わたしも「減塩」に賛成です。

しかし、岩塩・海水塩などは、ナトリウム以外にも
ナトリウムと拮抗するカリウムや
体のミネラルバランスを調整するマグネシウムも
含んでいるため、美味しいと感じられる範囲であれば
制限する必要はない、と思います。

そもそも高血圧の原因は、動脈硬化であり
糖質や植物油の過剰摂取による血管壁の糖化・炎症
により引き起こされている、と考えられるので
「減塩」でも高血圧が治るわけではありません。

糖質制限で治るかどうかは状況次第ですが
血管壁の糖化・炎症が続いている内は
動脈硬化は進行し、心臓に対する負担も増えるため
心不全の改善は見込めません。
西洋医学であれば、降圧薬や利尿薬で
その場しのぎを続けることになります。

一般的な「減塩」指導もしつつ
糖質を控えてもらうのはいかがでしょうか。

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posted by ted at 13:25| Comment(0) | 糖質制限 効果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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