2016年02月08日

妊娠と糖質制限

糖質制限をしている人たちからの報告の中に
長年、不妊治療を続けてきましたが
糖質制限を始めたら、すぐに妊娠できました
というものがよくあります。

もちろん、誰にでも同じことが起きる
というわけではありませんが
理屈の上では納得ができます。

妊娠・出産のためには、子どもサイズとはいえ
体の中に脳や臓器、骨格といった複雑な構造を
新たに作り出す必要があるため、多くの栄養を
必要とします。

そのための栄養が不足していれば
後に母体・胎児ともに生命に危険が及ぶため
不妊という形で、母子の危機を未然に防いでいる
と思われます。

妊娠がわかってから栄養状態を改善するのでは遅いので
身体は、栄養の蓄えを確認してから妊娠をスタートさせる
ということです。

糖質制限により、タンパク質、脂質、鉄など
多くの栄養が補給され、ビタミンの消費が抑えられます。
特に、鉄は健康的な妊娠・出産には必要不可欠で
不足すると産後うつになったり、子どもの不正咬合
の原因となることがあります。

また、糖質制限中は、主要なエネルギー源が
糖質ではなく脂質となるため、体内では
脂質を分解したケトン体という物質を利用し
主なエネルギー源としています。

『ケトン体が人類を救う』(宗田哲男著)
にもある通り、糖質制限をしていない母体であっても
胎児は、主にケトン体をエネルギー源としている
と思われるので、糖質制限により母体が
ケトン体を主なエネルギー源としておくことは
妊娠継続の上で非常に効率がよく
また妊娠糖尿病のリスクも下げられる
と考えられます。

『ケトン体が人類を救う』は妊娠を希望する全ての女性に
読んでいただきたい名著です。
糖質制限食とともにお勧めします。

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ラベル:妊娠 ケトン体
posted by ted at 11:16| Comment(1) | 糖質制限 妊娠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先生おすすめの本を読んでみました。妊娠しやすい体質、妊婦や生理不順に糖質制限が有効なのは納得です。私も果物や砂糖を控えて妊娠することが出来ました。
その中で、砂糖や小麦が身体に悪影響を及ぼすのは理解しやすいのですが、どうしてもお米が《悪》だとは思えません。先生は全くお米も食べてませんか?
妊婦や子供にも糖質制限がいいとのことですが、先生も子供にもごはんやうどん、パンは控えた方がいいと思いますか?お肉や卵、チーズは好んで食べてくれるので親子で糖質制限している感じです。このまま子供も主食少なめでいいのか不安になりました。よろしくお願いします。
Posted by ゆみ at 2016年02月09日 19:46
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