2016年04月09日

難消化性デキストリンとオリゴ糖、食物繊維

以前にも難消化性デキストリンの記事を書きましたが
オリゴ糖と食物繊維も加えて、少し補足を。

オリゴ糖は、グルコース(ブドウ糖)・フルクトース(果糖)・ガラクトース
という単糖が二つ以上、様々な箇所で結合している化合物です。
例えば、ガラクトオリゴ糖はグルコース1つと
ガラクトースが2つ結合した化合物です。

一般に「腸に良い」といわれるのは、ヒトの消化酵素で分解されにくい
難消化性オリゴ糖のことをいいます。
広い意味では、砂糖(ショ糖)もオリゴ糖の一種ですが
砂糖はヒトの消化酵素により分解され、ブドウ糖と果糖になるので
「(難消化性)オリゴ糖」と一般にいわれることはありません。

デキストリンとは、ブドウ糖が多数結合した化合物のことで
要は、デンプンを適当な長さに切ったものです。
難消化性デキストリンは、デキストリンが環状になっており
ヒトの消化酵素で分解されにくい構造となったものをいいます。

デキストリンは分解すると多数のブドウ糖(単糖)になるので
オリゴ糖である、ともいえます。
そのため、難消化性デキストリンは
環状オリゴ糖ともいわれます。

食物繊維は、食物中にある
ヒトの消化酵素で分解できないものの総称
で、ほとんどは植物の細胞壁の主成分である
セルロースです。

難消化性デキストリンやオリゴ糖、食物繊維は
ヒトには消化・吸収できませんが
腸内細菌、特に善玉菌といわれるビフィズス菌などの
栄養源となるため、腸内環境を整えるといわれます。

また人によっては、お通じが良くなります。
実は、ヒトの便の固形成分の内、半分以上は
腸内細菌の死骸といわれています。
善玉菌が増殖し、その後死骸になって
かさが増えて排出しやすくなる、と考えられます。

その他、メリットは多々あるようですが
上記の記事でもお伝えした通り
化学合成された純粋な物質は
原材料や製造過程に問題があることが多く
長期の利用はおすすめしません。

腸内環境を短期間に整えるという
一時的な利用に留めるべきと考えます。

長期的には、食事により海藻類などから
水溶性食物繊維(アルギン酸、フコイダンなど)
を摂取するのが良いと思います。

糖質制限が、甘いものを断つことにより
腸内環境の悪化を防ぐこと、であるのに対して
海藻類などの摂取により善玉菌を育て
積極的に腸内環境を改善していくことは
健康に対する攻めの姿勢である
ともいえるかもしれませんね。

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posted by ted at 07:35| Comment(0) | 糖質制限 ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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