2016年11月19日

小麦のグルテンについて

食物アレルギーの連載中に
コメントをいただいていました。

「突然ですがコメント失礼致します 以前よりタンパク質の摂取量について疑問に思っていたのですが、吸収率とか、そこまでは考えなくて良いのでしょうか? 例えば小麦のタンパク質と牛乳のタンパク質では違いますよね? 宜しければ教えて頂けると嬉しいです どうぞよろしくお願い申し上げます。」

コメントありがとうございます。

これは、現在主流になっている栄養学の
問題点を突いている質問だと思います。

前回の記事でも少し触れたように
タンパク質は、アミノ酸が百個以上つながって
できています。

食事などで摂取されたタンパク質は
胃酸により消化されて、アミノ酸が数十個つながった
ポリペプチドに分解されます。

その後、膵液と腸液により、さらに分解されて
アミノ酸となって、小腸から吸収されます。

例えば、小麦にはグルテンというたんぱく質が
多く含まれており、グルテンは消化の過程で
グリアドルフィン(グルテオモルフィン)
といわれるポリペプチドに分解されます。

このグリアドルフィンが、順調に
アミノ酸まで分解されれば、問題ありませんが
リーキーガット症候群があると
グリアドルフィンのまま血管内に入ってしまいます。

グリアドルフィンは、血管を経て脳に入ることができ
脳内で麻薬様の作用をもたらし、中毒性があります。
小麦製品、特にパンに夢中になる女性が多いのは
このためではないかと思います。
(甘いもの好きならリーキーガット症候群にも
なりやすいと思われます)

グリアドルフィンという未消化の状態で
吸収されると、エネルギー源としては期待できない
(体内での分解に余計なエネルギーを使ってしまう)
ため、単純にタンパク質1gなどとカウントできない
難しさがあります。

牛乳に多く含まれるカゼインというタンパク質
についても、同様のことが言えますが
現在主流の栄養学においては、同じタンパク質
として1g=4kcalと計算します。

カロリー計算自体が意味のないものですが
それ以前に、タンパク質の種類により
消化・吸収効率が違うので
タンパク質を○g摂りましょうというのは
大まかな目安にしかなりません。

そのため、糖質・炭水化物を制限した上で
タンパク質の摂取量は身体に聴け
ということです。

もちろん、小麦製品・牛乳は
糖質制限 食べていいものでも
推奨していません。
(グルテンのことを書き忘れていますが…w)

長くなったので、カゼインについては
また次回m(__)m

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posted by ted at 23:18| Comment(1) | 糖質制限 ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
早速お返事頂きまして
有難うございました!

長い間ずっと不思議に思っていましたので
疑問が解けて嬉しいてす

又タンパク質のカロリーの意味についても
不思議だと思っていました・・

これからも参考にさせて頂きたく思います
楽しみにしています

お忙しいところどうも有難うございました
Posted by みきん at 2016年11月21日 13:55
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