2017年03月20日

リウマチと砂糖の関係

コメントをご紹介します。
わたしの紹介が遅くなってしまい
同じ方から3件いただいています。

「先生、早速のお返事をどうも有難うございました! 少し前から踵やくるぶし、足の指などが痛くなって 歩行にもかなりの痛みが出ています 二年ほど前にリウマチの検査をした時には陰性だったのですが 血液検査で反応が出ない事もあるんですよね? 今日また検査に行ってきました 足が攣るのもソチラから来ているのかもしれないですね・・ お忙しいところ本当に有難うございました 」

「追伸です・・ もし宜しければ・・なのですが 色々と調べて見てもわからなかったので 教えて頂けると嬉しいのですが・・ 糖質制限を続けている中 甘い物や人口甘味料等は 一切避けているのですが 80% 位のダークチョコレートが好きで 一日一枚以上は食べています チョコレートはアルギニンが多いので ヘルペス等には良くないと聞きました (ただ、チョコレートに含まれるアミノ酸自体がそもそも少ないので、大した量ではないのでは?と思っていました) 他にはリジンの多いヨーグルトをよく食べますが お肉系は苦手で頂きません もしもリウマチだとすれば ダークチョコもやめた方がいいのでしょうか・・ 重ね重ねお忙しい中 申し訳ございません お時間のありますときにでも どうぞ宜しくお願い致します」

「先生、コメント失礼致します 検査でリウマチではないとのことでしたので もうしばらく様子を見ることになりました。 色々教えて頂いてどうも有難うございました 季節の変わり目 どうぞご自愛下さい」

コメントありがとうございます。

確かに、リウマチにより
足がつりやすくなることはありますが
「リウマチではない」とのことで
よかったですね。

前回の記事に書いた通り
「お肉系が苦手」ということでしたら
足がつりやすいのは
カルニチン不足かもしれません。

ダークチョコレートについては
アルギニンがどうこう言う前に
1日1枚以上は多すぎです(笑)。

週に1枚、できれば月に1枚程度
にされた方がいいかと思います。

単純ヘルペスウイルスは
ほとんど誰もが持っていますが
症状が出るのは、免疫力の低下時です。

80%ダークチョコレートには
20%以下とはいえ、砂糖などが含まれているので
毎日食べていると
免疫力の低下、ヘルペスの症状悪化
は起こりやすくなります。

また、リウマチは自己免疫性疾患なので
砂糖の摂取は、免疫系の乱れを引き起こし
リウマチ悪化の一因となりえます。

リウマチの有病率は、17世紀以降に急増している
ので、植民地支配による砂糖生産が広まったことで
ありふれた病気になったものと考えられます。

それ以前は、アジア・欧州などでほとんどみられず
エジプトで埋葬されている王族(ミイラ)など
ごく一部でみられるのみでした。
(症状がひどくなると関節の変形が残るので
遺骨が発見されれば病気が存在していた、と分かる)

もっと古い話では、約5,000年前のネイティブアメリカン
にも、リウマチはみられていたようです。

ネイティブアメリカンは、サトウカエデの樹液
(≒メープルシロップ)を摂取していたので
伝統的な食生活でありながら
リウマチを患っていたものと考えられます。

17世紀以降の世界と一部王族、
ネイティブアメリカンに共通する砂糖が
リウマチの増悪因子ではないか
と考えられるわけです。

実際、砂糖をやめただけでリウマチが改善した
という例も多いようです。

現時点では問題がなくても
砂糖などの甘いものを摂取していると
リウマチになるリスクは上がります。

好きだから食べたい、というなら止めはしませんが
健康でありたいなら、砂糖などの甘いものは
一切食べない、というのが基本です。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。


posted by ted at 19:06| Comment(4) | 糖質制限 効果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お忙しいところ重ね重ねお返事を頂きまして
大変恐縮です、どうも有り難うございました

そうですよね・・
やっぱり砂糖は炎症悪化にも繋がりますよね
母に「少しは砂糖も必要!」とか散々言われ
私自身の考えも揺らいだりしたのですけれど・・

これからも色々と勉強させて頂きたいと思います
ブログを楽しみにしていますので
どうぞよろしくお願いいたします
Posted by みい at 2017年03月21日 05:28
現在の自分の状況を説明できる医師はどうもどこにもいなさそうなのですが、記事を読ませていただき、この方は?と思いまして質問させていただきます。よろしかったら教えてください。
私、男なのですが、ある時期から陰部が痒くなり、垢がたくさん出るようになりました。
皮膚科、泌尿器科に行ってもなんの処置も無く、説明を求めると怒鳴りつけられたり大変嫌な思いをしました。数か所まわりましたがどこも同様です。
そしてそれから、
肥満、花粉症、薄毛、がじわじわはじまったように感じます。
あとはそれまで冷え症だったのがどちらかというと暑がりになりました。
ピーナッツアレルギーも発症。
そのころはネットもなく情報を集めようがなかったのですが、ネットが使えるようになり調べてみると、「亀頭包皮炎」らしいと思えてきました。
陰部にヨーグルトなどの善玉菌を塗ると良い、という掲示板やブログの情報を見つけました。これには否定的な医師が多いようです。
しかし試すと、かなり改善しました。
しかし、それに気付くまでに長い年月があり、その間に視神経障害を患い、視力をだいぶ失いました。
当時の自分は視力の問題と陰部のことが関連するとは考えていませんでした。
眼の病気に関して医師は原因不明、ミトコンドリア異常により、ATP産生がうまくできなくなって視神経萎縮が起きている。ということでした。
そしてここ最近低糖質食が気になり、2週間前から始めてみました。
体調は良くなってきましたし、髪の毛もしっかりしてきたし、痩せてきました。
花粉症も改善しています。
残念ながら視力はあまり変化を感じませんが。
いろいろ調べてみると、なんとなく医師が説明できなかったことがわかってきたように感じます。
それは陰部のかゆみはカンジダ菌でそれを放置していたために体内で大量に増え、カンジダ菌が作り出すアルコールによって視覚に障害を受けてしまったのではないかということです。
そして低糖質食はミトコンドリアの復活を促す情報や、腸内環境が荒れてリーキーガット症候群になることなどなど、関連情報を読めば読むほど心に当たり過ぎて痛いほどです。
これについてどう思われますか?
その可能性が高い、とかそうでもないとか、あるいは低糖質食、腸内環境改善で視力の回復があった事例もあるかなど教えていただければ幸いです。
昔調べたところ私同様の症状でも4%くらいの人が理由は不明だが視力を回復している。という論文を読んだことがあります。
Posted by 高倉健康 at 2017年03月30日 17:05
先生、いつもありがとうございます。
糖質制限を始めて一年になりました。
以前は結構頻繁に胃が悪くなっていたのですが糖質制限開始後はかなりよくなっていました。でも最近時々胃もたれ、胃痛がするようになり食べ方を気をつけないといけないなぁと思っていたのですが、ここに来て逆流性食道炎のような症状が出ています。
以前の先生の記事も参考にさせていただき、アミノ酸サプリも少しずつ摂取しています。糖質の食べ過ぎというのはあり得ないのでやはりたんぱく質不足かもしれません。私としては太りたいのでたんぱく質、脂質はしっかりとっているつもりなのですが…。
最初の頃に比べてかなり脂質が増えているのですが、脂質は逆流性食道炎にとってどうなのでしょう?糖質制限で逆流性食道炎が良くなると言われますが脂質をたっぷりとっても悪影響はないのでしょうか?
逆流性食道炎はストレスも関係するようなので、更年期障害の症状かとも思っています。
どう対処したらいいかアドバイスいただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。
Posted by ゆめ at 2017年04月04日 18:45
追加させていただきます。

糖質制限でたんぱく質や脂質をたっぷり食べても胃腸に負担がかかるばかりで上手く吸収できていない感じがあります。
先生は消化酵素サプリについてはどう思われますか?
よかったらご意見お聞かせください。
お忙しいのに申し訳ございません。
急ぎませんのでお時間のある時によろしくお願いいたしますm(__)m
Posted by ゆめ at 2017年04月07日 09:30
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