2016年11月04日

ちょっとした工夫でできる「がん予防」

こちらの記事でも書いた通り
がんの治療には、ケトン食が有効だと思います。

上記記事『ケトン食ががんを消す』で
紹介されている患者さんの多くは

ステージWで、抗がん剤・放射線治療を併用し
ケトン食を実践することで
がんが縮小・消失、もしくは現状維持に留めること
ができています。

デメリットとしては、やはり面倒であることと
糖質を可能な限り0に近づけるというのは
不自然な行為で、長期に渡る安全性が確認されていない
ということです。
(古川先生も、1年ほどで効果判定をするなど
慎重に導入されているようです。)

そのため、わたしも普段からできる
がん予防としては、糖質制限食を実践しています。
(甘いものは一切食べない、いわゆる「主食」も
週に数回程度)

じゃがいも・かぼちゃなど
糖質量の多い野菜も気にせず食べている
ので、糖質量は0というわけではありません。

また、上記書籍にも出てくるEPAは
ときどきサプリという形で摂取しています。
新鮮な青魚をもっと食べればいい
とは思いますが、飽きるので…(笑)

それ以外に、ちょっとした工夫でできる
がん予防として、普段の生活で
有害なものを取り入れないようにする
ということを意識しています。

・化学調味料や添加物の含まれない調味料を使う
・浄水器で、水道水中の重金属・カルキを除去する
・電磁波の影響を小さくするため
携帯電話の発信時は体(頭)から離す
などを実践しています。

また、フッ素も発がん性が強いため
フッ素を含まない歯磨き粉を使用し
フライパンもフッ素樹脂加工をしていないもの
を使っています。

以前は、鉄のフライパンにしていましたが
焦げ付きやすく、手入れに手間がかかるので
1年ほど前、わたしも信頼している人が
フェイスブック上で勧めていたフライパンに変えました。

妻が毎日のように使っていますが
焦げ付かず、重宝しています。

1.jpg

高価なものなので、10年保証のある
このサイトで購入しました。

http://www.gsw-japan.com/


調味料や浄水器もそうですが
一度変えてしまえば、長期にわたって
特に意識しなくても、がん予防になります。

ひとつひとつは小さなリスクでも
毎日積み重なっていくものなので
実践できそうなものは、今日からでも
始められることをお勧めします。

これからも皆様の健康に役立つ記事を投稿します。
1日1回の応援クリックお願いします。↓

にほんブログ村 ダイエットブログ 低炭水化物・糖質制限ダイエットへ
にほんブログ村

順位が上がれば、注目が集まり、多くの人の健康を改善できるかもしれません。
ご協力いただければ、うれしいです。↓


糖質制限ダイエット ブログランキングへ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。


ラベル:がん 予防 フッ素
posted by ted at 14:56| Comment(0) | 糖質制限 がん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月30日

ケトン食ががんを消す

糖質制限が世に広まり、様々な人が実践していく中で
さらに、専門的に治療に応用している先生方から
多くの知見が得られています。

例えば
古川健司先生は『ケトン食ががんを消す』 (光文社新書)
にて、血液中のケトン体が、1,000μmol/L以上であれば
がんが小さくなったり、消えてしまう
という主張をされています。

ケトン食というのは
糖質を可能な限り0に近づける食事で
いわゆる厳格な糖質制限のことです。
糖質の摂取量が0に近づくと、血液中のケトン体は
上昇します。

ケトン体は、体脂肪(中性脂肪)が分解された
脂肪酸から産生される物質で
ヒトが本来、利用しているエネルギー源です。

一般的には、ブドウ糖が脳の唯一のエネルギー源である
など、ヒト本来のエネルギー源がブドウ糖であるかのような
誤解がありますが

宗田哲男先生が『ケトン体が人類を救う』(光文社新書)
にて、明らかにされたように
糖質過多な母体であっても、胎児はブドウ糖ではなく
ケトン体を主なエネルギー源としています。

胎児(母体)は、何をエネルギー源とすべきか
ということが本能的に分かっているということです。

母体は、胎児が健康に育つために
自身が妊娠糖尿病といわれる状態になろうとも
胎児を高血糖ではなく、高ケトンな状態に維持しよう
としているわけです。

ケトン体は、ヒト本来のエネルギー源ですが
糖質過多な食生活を送っていると
低く抑えられてしまいます。

身体にとって有害なブドウ糖を
できるだけ減らしたいので
安全なケトン体、中性脂肪よりも
ブドウ糖を先に消費しようとするわけです。

約1万年前の農耕の開始以来
ヒトは糖質過多な食生活を行うことが多いため

身体が、ケトン体を節約しつつ
慌ててブドウ糖を処理している様子をみて
科学的な研究の結果
ヒト本来のエネルギー源はブドウ糖である
という誤解が生まれたわけです。

さらに、糖質を大量に摂取する生活が続くと
インスリンの働きによりブドウ糖を体脂肪に変えたり(肥満)
腎臓から過剰なブドウ糖を排出したり(糖尿病)
して、身体から糖質を減らそうとしますが
それでも間に合わないときは
ひたすら糖質を取り込み増殖する組織(がん)
を作り出します。

糖質の摂取量が0になり
体内の過剰な糖質の処理が進めば
がんの存在意義はなくなるので
縮小、もしくは消滅するということです。

糖質の摂取量を0に近づけるケトン食は
身体にいいのかもしれませんが
わたしは面倒なので実践できていません(笑)。

普段は、甘いものを一切食べず
主食(ご飯・パン・うどん・パスタ)などもほとんど摂らない
糖質制限食を行い
万一、がんになったら
ケトン食を実践しようと思います。

これからも皆様の健康に役立つ記事を投稿します。
1日1回の応援クリックお願いします。↓

にほんブログ村 ダイエットブログ 低炭水化物・糖質制限ダイエットへ
にほんブログ村

順位が上がれば、注目が集まり、多くの人の健康を改善できるかもしれません。
ご協力いただければ、うれしいです。↓


糖質制限ダイエット ブログランキングへ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
posted by ted at 15:06| Comment(0) | 糖質制限 がん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月23日

がんはアミノ酸で増殖する?

まずはコメントをご紹介します。

「先生、はじめまして。主人のどすこい体型をなんとかしようと奮闘中の主婦です。先生のブログでいっぱい勉強しています。ありがとうございます。いきなりの書き込み、ごめんなさい。 素人ながら、私もインターネットなどで色々と読んできて、「がんの餌はブドウ糖よね?」と思っていました。 ところが、今年3月7日の MIT News の記事なのでちょっと古い情報になってしまいましたが、ギガジンさんで和訳されたのが15日で私も先週読んだばかりなのですが、あらら?これは一体どういうこと?となってしまいまして。 先生はもう読まれましたか? ギガジンさんの和訳はこちらです↓ 「がん細胞はブドウ糖ではなくアミノ酸で増殖していくことが判明」http://gigazine.net/news/20160315-how-cancer-cell-growth/ ソースはこちらとのこと↓ MIT News http://news.mit.edu/2016/how-cancer-cells-fuel-their-growth-0307 このマサチューセッツ工科大のアミノ酸ががんを増殖するという説を先生がブログで取り上げられるのを待っていたのですが、我慢しきれず、つい催促でコメント欄を開いてしまいました。 先生のお話し、お待ちしております m(_ _)m 」

コメントありがとうございます。
わたしも、これ読みました。
話がややこしくなるので、昨日の記事では触れませんでしたが
日を改めて、詳しい説明が必要かと思っていましたので
コメントを入れていただいて感謝しています。

結論からいうと、ブドウ糖ががんの餌である
という事実が否定されたわけではありません。

例えば、ギガジンというサイト(http://gigazine.net/news/20160315-how-cancer-cell-growth/)では
今回の研究でHeiden准教授は、複数のがん細胞と通常の体細胞を培養皿に入れ、細胞分裂で誕生する新しい細胞が何で構成されているのかを観察しました。実験では細胞に異なる栄養素を与え、オリジナルの細胞の変化を観察。細胞分裂の前後で細胞の重さを量ったところ、ブドウ糖・グルタミン・グルタミン以外のアミノ酸を栄養として与えた細胞が体積を大きく増やしていることが分かりました。しかし、ブドウ糖とグルタミンは細胞の大部分の構成にほとんど効果がなかったことが明らかになっており、ブドウ糖で10〜15%、グルタミンは10%の効果しかなかった模様。それに対してアミノ酸が供給する炭素や窒素は、新しい細胞の20〜40%を構築するのに貢献していました。

とあり、細胞の構成成分として
ブドウ糖よりもアミノ酸の方が多く利用されている
といっているだけです。

つまり、アミノ酸は燃料ではなく
細胞の骨格として利用されている
ということです。

これは、がんだけでなく正常細胞でも同様です。
細胞膜には、物質の出入りに使われるチャネルという
タンパク質が埋め込まれています。
そのため細胞の増殖には、どうしても細胞膜の部品である
タンパク質(アミノ酸)を必要とします。

炭素もアミノ酸から持ってきているのは
炭素源はブドウ糖から、窒素源はアミノ酸から
と分けて用意するよりも
炭素も窒素もまとめてアミノ酸から持ってきた方が
効率が良いため、ではないかと思います。
(アミノ酸をさらに分解して窒素だけにする必要はないですね)

がんが細胞分裂の際、大量に消費するエネルギーは
ブドウ糖から得ているため、ブドウ糖の供給が少なければ
いくらアミノ酸を追加しても増殖は困難である
と考えられます。

ソース元のサイト(http://news.mit.edu/2016/how-cancer-cells-fuel-their-growth-0307)には
Cancer cells are notorious for their ability to divide uncontrollably and generate hordes of new tumor cells. Most of the fuel consumed by these rapidly proliferating cells is glucose, a type of sugar.

と、冒頭から、がんの増殖に利用される燃料の大部分は
ブドウ糖である、と明記されており
誤解のないように配慮されています。
ギガジンの方は、「エネルギー源」などの言葉が
少しあやふやに使われているため、混乱してしまいますね。

専門的な論文の場合、翻訳のプロであっても
誤解を招くような表現になってしまっていることもあるので
疑問に思ったら、原典に当たるのも重要です。

がんの餌(エネルギー源、燃料)はブドウ糖
がんであっても正常細胞であっても
細胞の構成成分には、アミノ酸が多く用いられる
ということです。

これからも皆様の健康に役立つ記事を投稿します。
1日1回の応援クリックお願いします。↓

にほんブログ村 ダイエットブログ 低炭水化物・糖質制限ダイエットへ
にほんブログ村

順位が上がれば、注目が集まり、多くの人の健康を改善できるかもしれません。
ご協力いただければ、うれしいです。↓


糖質制限ダイエット ブログランキングへ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
posted by ted at 12:17| Comment(0) | 糖質制限 がん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。