2016年07月31日

不安は糖質の母

コメントをご紹介します。

「先生、お忙しい中、お返事ありがとうございました。 早速アミノ酸サプリを試してみようと思います。 これからも先生の記事を参考にさせていただき、糖質制限を成功させたいと思っています。 どうぞご無理のないようにお時間の許すときにアップして下さいね。 よろしくお願い致します。」

コメントありがとうございます。
こちらこそ、わざわざお返事ありがとうございます。
励みになります。

ただ、糖質制限にこだわる必要はないですよ(^^)
健康で自分らしくいられるための手段に過ぎません。
ご自身にふさわしい食事法のきっかけとお考えください。


さて、タイトルの件ですが
不安感が強くなると、交感神経系優位になります。
交感神経系優位になると、身体は
グルカゴン、アドレナリン、コルチゾール、甲状腺ホルモンなどを
放出し、血糖値が上昇します。

糖質制限のメリットは
血糖値を(低めに)安定させること
にあるので

不安を感じながら糖質制限する
というのは、不安感で血糖値を上げながら
糖質制限で血糖値を下げるという風に
アクセルとブレーキを同時に踏んでいて
非常にもったいないな、と感じます。

もちろん、不安を感じず盲目的に
糖質制限教を信じれば救われます
というわけではありません(笑)

不安を感じる方には、直接、糖質制限と関係はありませんが
『道は開ける』(D・カーネギー著)がおすすめです。

DSC_3109r.jpg

最近、本屋さんでたまたま手に取った本で
元々は、かなり古い本のようですが

歴史を振り返ってみても、過去の遺物研究の結果からも
人間の心理は、数千年ほとんど変わっていないと思われるので
今でも十分に役に立つ本だと思います。

例えば、この本によると
この世の悩みの大半は、判断の根拠となる知識が十分でないのに、あえて判断を下そうとするから生じる。

とあります。

不安を感じるのは、糖質制限について
知識(理論的根拠、歴史的背景、体験談など)
が不足している可能性もあります。
本やインターネットで十分に調べて
人に説明できるぐらい理解してから
糖質制限を実践するのでも
遅くはありません。

不安感をなくす行動自体により
交感神経系優位でなくなり、血糖値の安定につながります。

すべて引用はできませんが、上記の本には
悩み・不安感をコントロールする方法が具体的に
わかりやすく説明されています。

糖質制限に限らず、不安を感じやすい方には
血糖値安定の意味で、『道は開ける』(D・カーネギー著)
をおすすめします。

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posted by ted at 10:20| Comment(1) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月20日

糖質制限の真実

一昨日と似たような記事タイトルになってしまいましたが
『糖質制限の真実』(山田 悟著)は、本のタイトルで
わたしがここ最近、読んだものの中では非常にお勧めの本です。

著者は、北里研究所病院で糖尿病センター長をされている方で
健康的な生活のために、緩やかな糖質制限(ロカボ)を
推奨されている方です。

自分が診ている患者さんが流した涙をきっかけに
栄養学や糖質制限について見直し、今は糖尿病の患者さんだけでなく
妊婦さんも含め、多くの人にロカボを推奨しているようです。
(エネルギー消費の十分な子どもに対しては、非推奨)

糖尿病の専門医であり、多くの論文に目を通されているようですが
文献だけでなく、実際に目の前の患者さんを真摯に見つめ
偏見のない心で学び続けたからこそ
糖質制限の良さにも気付けたのではないか、と思います。

この本の良いところは、今までの糖質制限の本が
症例報告や観察研究といった、エビデンスレベルの低い内容で
構成されていたのに対して、無作為比較試験などの
エビデンスレベルの高い文献も取り上げていることです。

一般の人には分かりにくいかもしれませんが、要するに
今後、糖質制限が健康に有用であることを
学問的に否定するのは困難になってきた
ということです。

今までは、目の前の患者さんからの情報
(採血結果などの検査結果も含め)を頼りに
糖質制限を推奨する医師が中心でしたが
今後は、論文などから糖質制限の有用性を知り
活用していく専門医が増えてくるのではないかと思います。

さらに論文が増えてくれば、糖尿病学会のガイドライン
(医師が参考にしている治療指針)も改訂せざるをえなくなり
そうなってくると、教科書も書き変えられることになります。
将来的には、テレビでも「お医者さんに相談しましょう」ではなく
「糖質制限(ロカボ)を実践しましょう」となります(笑)。

さらにまだまだ先の話になりますが、糖質制限の実践により
健康を維持する人が多くなれば、わたしを含め
多くの医師が失業することになるかもしれません。

そうなったら、どなたか雇ってください(笑)。

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posted by ted at 15:18| Comment(1) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月06日

歯医者が難病になってわかったこと

コメントをご紹介します。
こちらの記事でご紹介した方です。

「先生、減塩に対する心臓病の効果について、とてもわかりやすい解説ありがとうございます。 これから自信を持って、糖質制限をすすめていこうと思います。 体調はまだまだ下降気味です。でも、今までクローン病でダメだとされていた、肉、発酵バターをたくさんとるようにしているからか、体力は落ちずに済んでおり、またそれが原因で悪化しているとも思えない状況です。最近、調子がいいのを良いことに、チョコレートなどでご飯を済ませ、動物性タンパク質を前ほどとらなかったことが原因かなぁと考えています。ついめんどくさいからと、最もよくないチョコレートやお菓子に手を出してしまうなんて、自分でも呆れます、、、 これからはまた気を引き締めて。 先生も、どうかご自愛ください。」

コメントありがとうございます。
糖質制限をしている最中に
甘いものに手を出してしまうことは
よくあります。

わたしも、よく我慢できなくなり
いろいろ理由をつけて食べていました(笑)。

いつの頃からか、はっきりしませんが
糖質制限開始1〜2年ぐらいで甘いものへの欲求は
完全になくなったと思います。

食事の用意は、妻がしてくれており
わたしが面倒になることはありませんが
わたしなら、そういう場合
卵を焼くだけとかチーズをつまむことで
食事を済ませます。

お大事になさってください。

さて、タイトルの『歯医者が難病になってわかったこと』
(長尾 周格著)は、どの方にも非常にお勧めの本です。

著者は、潰瘍性大腸炎を患い糖質制限の食生活を
実践するうちに、1年半〜2年ほどで完治させたそうです。
全員に同じことが起きる、とは言えませんが
参考になるかと思います。

本の内容については、わたしもほとんど賛同します。
糖質制限食(本人は、より発展させた先住民食を提唱されていますが)
のメリットや他の食事法のデメリット
を論理的に説明されていて、非常にわかりやすく
また幅広い知識が得られます。

副腎疲労についてはもちろんですが
わたしも、患者さんを診察していくうちに考えるようになった
甲状腺機能低下症=甲状腺疲労
という可能性についても触れられていました。

糖質がどのように身体に害を及ぼし
どのような不調であれば糖質が原因と言えるのかなど
糖質制限について、まとまった内容の本が欲しい
という方に、強くお勧めします。

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