2016年01月25日

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

以前、読者の方に教えていただいた
『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』ですが
本当に良い本でした。

「バターコーヒー」「バイオハック」
「ブレットプルーフダイエット」などのキーワードは
すでに一人歩きしていますが、その元になっている本です。

著者のデイヴ・アスプリーさんは
ダイエットを含め、身体をコントロールすることを目的に
アトキンスダイエット(低炭水化物)やビーガン(菜食主義)など
さまざまな食事法を数か月〜年単位で実践しているだけでなく
その間の身体の状態を、血液検査や脳波で計測しており
客観的な評価もしている点が素晴らしいと思います。

食事法の実践による、感覚の変化などの主観的な評価は
もちろん重要で、そういった感想が世に広まることで
糖質制限などの食事法の長所・短所が理解される
というのはありますが、それに加え
情報が広まるにつれて、今後は客観性も必要になる
と思います。

ほとんどの人は、実践する前に既存の知識に妨げられ
新しいことに挑戦できないものですが
説得力のある客観的なデータが揃えば
自信を持って、自分に合っていそうな食事法を試せる
と思います。

「甘味料にもいいものはある」や
「野菜に関しては食べすぎということはない」など
気になることは、いくつかありましたが
7〜8割の内容は納得のいくものでした。

非常に幅広く、様々な食材が
心身に及ぼす影響について検討してあり
近年の栄養医学の流れがおおまかに掴める
内容になっていると思います。

わたしの理解の足りない点や、首をかしげるような点は
今後さらに調べていくものとして、新しい知識・視点が得られ
本当に勉強になった1冊でした。
ありがとうございました。

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posted by ted at 16:49| Comment(1) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月10日

すべての人に勧められるのは

今日はコメントから

「先生、わかりやすい腸内細菌のお話をありがとうございました。 早速、毎朝のツナ缶一缶を、納豆に変えました(笑)単純、、。卵を落とした味噌汁もたっぷり。 でもそれぐらい先生のお話は納得いくのです。 あとは、大麦パンに、バターをたっぷり塗って食べるようにもなりました。マーガリンはダメだということは知っていましたが、飽和脂肪酸が体に悪影響をもたらしていたのではなく必要な脂で、逆に植物油が体に悪く、体内で炎症を引き起こす脂肪に変わるなんて、、びっくりしました。 潰瘍性大腸炎や、クローン病の患者様には大変な朗報ですよね。脂、肉、たんぱく質を総体的に控えている患者様が多く、皆さんとても食事療法に苦心されています、、。 病院の栄養士は、治らないような指導を今もまだ延々としているわけです。情けない、、、。 本当にもっと早くこちらのブログに出会っていれば、もっと救える患者さんがいたはずで、、、。悔やまれます。」

コメントありがとうございます。
わたしも、思い出すのは救えなかった患者さんのことばかりです。
もうこれ以上こんな思いはしたくないと勉強を続けていますが
まだまだ足りません。

マーガリンにトランス脂肪酸が多く含まれるのは
一般によく知られるようになってきましたね。

確かに、ツナ缶よりは納豆の方が身体に良いと思います。

ツナ缶に使用されるマグロ(もしくはカツオ)は
生物濃縮により、水銀が蓄積している可能性があるため
毎日食べるのは避けた方が良さそうです。

マグロの刺身やカツオのたたきは
美味しい上に栄養豊富なので、非常に残念ですが
わたしは、月に1回ほどしか食べていないと思います。

魚は、オメガ3脂肪酸(DHA/EPA)の豊富な青魚や小魚を
食べるのが健康的ですね。

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またツナ缶は、もともとスチール缶の使用が多かったそうですが
最近ではアルミ缶も使用されているようです。
アルミニウムは、認知症の原因になると疑われているため
食材の周りでの使用は控えた方が良いでしょう。

ただ、健康に、こだわり過ぎると「食べるものがない!」
となってしまいますし、大気汚染や放射能を考えると
息をすることもできなくなります(笑)。

生活をがらりと変えて、すべてを実行するのは困難なので
優先順位が重要です。
わたしが最も健康に直結すると考えているのは
甘いもの(砂糖、果糖ブドウ糖液糖、人工甘味料)を
一切断つことです。これは、すべての人におすすめです。

他の食べ物は、メリットもあればデメリットもあるので
一概に良いとも悪いとも言いにくいのですが
甘いものだけは、デメリットのみです。

しあわせな気分になれるというメリットがある、と
思われる人もいるかもしれませんが
それは麻薬も同じです。
一時的な幸福感の後は、眠気、空腹感、抑うつ気分、イライラ
が起こり、ビタミン・ミネラルを消費する上に
身体には糖化、炎症、体脂肪を残します。

糖質制限と玄米菜食、対極にありそうな健康食のいずれもが
甘いものはやめるよう勧めています。
どちらも完璧ではないかもしれませんが
共通部分には真実が含まれているように思います。

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posted by ted at 12:53| Comment(0) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月07日

砂糖をやめればうつにならない

『砂糖をやめればうつにならない』は
生田哲さんのご著書ですが、タイトルとはいえ
言い切っているところがすごいですね。

内容としては、以前にもこのブログで説明した通り
砂糖の摂取により血糖値の急上昇が起き
それに対応するために、多量のインスリンが放出されるため
結果的に低血糖状態となる「機能性低血糖」が
うつ病の原因である、ということが中心です。

確かに低血糖状態は、うつ症状を呈することがあり
また、うつ病と糖尿病の合併率は高いのですが
うつ病と診断される人の全てが当てはまるかというと
難しいように思います。

とはいえ、砂糖の摂取による血糖値の乱高下は
特に急激な低血糖が、脳に悪影響を及ぼします。
脳がケトン体を利用できるようになるまでに
1週間程度は必要なので
急激な低血糖には対応できないためです。

砂糖の摂取量が多い人は、気分のむらがあり
落ち込みやすかったり、逆に人に対して攻撃的になりやすい
といった傾向がみられます。

砂糖の摂取をやめることで、うつ病は完治とまではいかなくても
精神状態の安定につながる可能性は考えられます。

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現代医学においては、うつ病の原因は
セロトニンの分泌不足とされています。
これは、モノアミン仮説という仮説です。
なぜなら、脳内の神経伝達物質をリアルタイムで計測する手段がなく
うつ状態の人の脳で、本当にセロトニンが減少しているのか
確認する手段がないからです。

ともあれ、その仮説に基づきセロトニン濃度を上昇させる薬剤が
うつ病の薬とされています。

さて、セロトニンはトリプトファンというアミノ酸を原料に
体内で生成されており、タンパク質(アミノ酸)の摂取量を
増加させないと、セロトニンの総量は増加しないと思われます。

また、セロトニン合成の過程で
ビタミンB群、鉄、マグネシウム、ナイアシンなどが
必要で、これらはブドウ糖(糖質)の代謝過程で消費される
ビタミン・ミネラルでもあります。

つまり、タンパク質の摂取量を増加させても
砂糖など糖質の摂取量が多いと
セロトニン合成は増加しない可能性があります。

砂糖を含めた糖質摂取の制限は、現代医学の観点からみても
うつ病治療の補助となりうる食事法といえます。

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posted by ted at 13:25| Comment(0) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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